【RECIPE】豚ひき肉とフレッシュトマトのボロネーゼ

「と、トマトが高い!!」と、いつもお弁当に入れていたミニトマトの購入を控えるほど、トマトの値段が跳ね上がったことにびっくりしていました。一時期に比べると、今は少しずつ値段が下がってきたかな…でも、少し疎遠気味に。

しばらくトマト缶でしのぐかーと思っていたところ、夫の実家から大量のトマトが届きました!これだけ届けば、惜しみなく料理にも使っちゃうぞという意気込みで、トマトソースを作りました♬

◆豚ひき肉とフレッシュトマトのボロネーゼ

**材料(2人分)**

スパゲッティ 160g  豚ひき肉 150g  トマト 大1個(200g)

玉ねぎ 1/4個  にんにく(みじん切り) 1片  オリーブオイル 小さじ2

Ⓐ トマトケチャップ 大さじ2  白ワイン(なければ日本酒) 大さじ1

  醤油 小さじ2  バター 10g

粗びき黒コショウ 少々  粉チーズ 適量


**Recipe**

① トマトはヘタを除き1cm角に切る。玉ねぎはみじん切りにする。フライパンにニンニクとオリーブオイルを入れて中火にかけ、香りが立ったら、ひき肉とトマト、玉ねぎを加え、トマトを崩しながら炒める。Ⓐを加え、煮立たせながら煮込む。

② 鍋に2ℓの湯を沸かして塩大さじ1(分量外)を入れ、スパゲッティの袋の表示どおりに茹でる。湯を良く切り、①に加えて炒め合わせ、粗びき黒コショウで味を調える。

③ 器に盛り、粉チーズを振って完成♬


このRecipeにしてから、「もうレトルトのトマトパスタソースはいらないかも!」と思えるほど自分好みに仕上がりました♬バターを加えることでトマトソースにコクが深まります。


野菜はなるべく可食部を捨てずに使うようにしています。トマトも湯剥きをせずに皮付きのままソースに加えます。「食感が良くなる」と湯剥きをする一般のトマトレシピも多いのですが、私のように気にならない!という方はエコと効率良い栄養摂取のため、ぜひ丸ごと取り入れていただきたいです。


トマトの代表栄養素「リコピン」は、強い抗酸化作用があり、がんや動脈硬化などの予防に効果が高いことで知られています。リコピンを効率よく摂るには、脂溶性のため、お肉と合わせたり油を使って調理するようにします。また、ニンニク、玉ねぎと合わせることで活性酸素除去(いわゆる老化防止!)効果が高まります。

粉チーズ切れで、プロセスチーズを刻んで乗せています(本当はパルミジャーノ・レッジャーノだと最強!)。

ソースにしても、スープにしても具材ごろごろ系が好きです。時々、外食で美味しいパスタを食べに行きたい衝動に駆られますが(でも、もう1食分食べられないし…)、じっくり時間をかけて料理ができるのも今のうちと思い、自分の好きなパスタソースはある程度レシピを固めておこうと思います!

nami's Vege-Fru life

野菜と果物とおいしいもの。 大切な人の健康を守る、毎日のほんの少しの積み重ね。 北海道釧路で活動するベジフルビューティーアドバイザーnamiより食材の栄養素やレシピ紹介、日々の出来事などを綴っています。

0コメント

  • 1000 / 1000