3月11日。あの未曾有の大震災から10年が経ちました。10年も経ったとは思えないほど、記憶がしっかり蘇る。東北地方の被害とは比較になりませんが、釧路でも津波の影響を受け、職場の電源系統が壊れ、しばらく使えなくなりました。
あれだけ怖い思いをしたのに、10年前と何も変わらない準備のなさに猛反省。
防災をテーマにした池上彰さんの番組を観ていたら、いざという時に役立つ知識や防災グッツが紹介されていました。ここぞとばかりにお勉強…!
紹介されていた防災グッツで、これは良い!と思ったものを週末、早速揃えてこようかなと思います。両方とも100均で購入できるそう♪
・非常用呼子笛 閉じ込められた時、大声で叫び続けるには体力の限界が…とそんな時に(そんな時があってほしくないです)。
・アルミ保温ブランケット 1枚あるだけで随分温かいみたいです。寒さによる体力消耗が防げます(車に置いておいたら何かに役立つかも)
大きな爪痕を残した大震災を風化させぬよう、年に何度かでも防災について考える機会を作っていけたらと思います。
さてさて、今月3月の旬菜は「菜の花」。
ほろ苦旨い菜の花を使ったRECIPEをご紹介します♪
★★豚ばら肉と菜の花の塩麹炒め★★
材料(2人分)***
豚ばら肉…100ℊ 菜の花…1束 卵…2個
片栗粉…小さじ2 塩麹…小さじ2 オリーブオイル…大さじ1
酒…小さじ2 粗びき黒胡椒…適量
ピンクペッパー(あれば)…10粒
Recipe***
① 豚ばら肉は3㎝程の長さに切り、ボウルに入れ、塩麹を揉み込み、片栗粉をまぶしておく。菜の花は3等分の長さに切る。卵は溶きほぐしておく。
② フライパンにオリーブオイル大さじ1/2を熱し、菜の花を中火で炒める。水(分量外)大さじ1と塩少々を入れ、蓋をして弱火で2分程蒸し煮にする。火が通れば、一度フライパンから出しておく。
③ ②のフライパンをキッチンペーパーでさっと拭き取り、オリーブオイル大さじ1/2を熱し、豚ばら肉を炒める。豚肉の色が変わればフライパンの端に寄せ、溶き卵を空いたところに流し入れる。
④ 卵をかき混ぜながら火を通し、固まってきたら、水気を切った菜の花、酒、黒胡椒を加え、よく炒め合わせたら完成。器に盛って、ピンクペッパーを散らす。
春らしい色合いの一皿。菜の花のほろ苦さと、卵や豚肉の甘さがバランス良く味わえます。菜の花と豚肉は相性が良く、互いの相乗効果で、風邪予防や免疫力UPが期待できるため、3月と言えども寒さが続く今の季節の体調管理に。菜の花にはビタミンEやカロテン等の脂溶性の栄養素が豊富なため、吸収率を高めるため、お肉やオリーブオイル等の油脂と一緒に摂取しましょう♪
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【旬暦(しゅんごよみ)】
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