【RECIPE】枝豆入りきんぴらごぼう

お弁当の定番で、毎週ひじき煮を作っています。最近、定番のおかずを作り忘れている気がする…と自宅にあったごぼうを見て思い出しました。しばらく、きんぴらごぼうを作っていない!!

一度、思い出したら無性に食べたくなる大好きなお惣菜です♬


枝豆入りきんぴらごぼう


**材料(2人分)**

ごぼう 1本(150g)  人参 1/3本  枝豆(冷凍) 10房

Ⓐ醤油 大さじ1  みりん 大さじ1  てんさい糖 小さじ2

 顆粒和風だし 小さじ1

ごま油 小さじ2  白すりごま 大さじ2


**RECIPE**

① ごぼうをよく洗い、皮つきのままささがきにする。人参は、細切りにする。冷凍枝豆は、解凍後、房から外しておく。

② フライパンにごま油を中火で熱し、ごぼう、人参を入れて、ごぼうがしんなりするまで炒める。

③ Ⓐを加えて、汁気がなくなるまで炒める。途中で、枝豆を加え、一緒に炒める。

④ 火を止め、白すりごまを加え、混ぜ合わせる。


醤油とてんさい糖の量を少し控え、顆粒の和風だしで味をプラスしました。さらに、ごま油とたっぷり和える白すりごまでごぼうの風味を活かした味付けに。


秋から冬にかけて、根菜類が美味しい季節。ごぼうの美味しい季節も11月から2月頃にかけて。ぜひ、皮つきのごぼうを選んでください。


ごぼうのアクは、ポリフェノールの一種「クロロゲン酸」という栄養素で、抗酸化作用のほか、糖尿病や脂肪の蓄積を予防します。皮を剥いたり、洗いすぎたり、水に浸してしまうと、クロロゲン酸が減ってしまうため、たわし等を使って泥をさっと落とし、水にさらさずそのまま調理することをお勧めします(来客用など仕上がりを白くさせたい場合は、変色を防ぐため水にさらしますが、栄養素が流れ出ないよう短時間で行うようにしましょう)。


クロロゲン酸のほかにも、炭水化物の一種であるイヌリンや繊維質のセルロース、リグニンが多く、便通や整腸作用、コレステロール値の低下、がん予防などに効果があるとされています。また、カリウム、カルシウムなどのミネラル類が豊富に含まれるため、日々の食卓に度々登場させたい栄養豊富な野菜です。


葉酸摂取強化中、また彩りを添えるため枝豆を加えました。ごぼうのアクを抜かない分、ごぼうサラダやきんぴらごぼうは茶色くなりがちなので、緑や赤、黄色などの他の食材を加えるようにしています。

とある日のちゃちゃっと晩ごはん。うどんの上に乗っているのは、ベジミートで作った「肉みそ」。ベジミートの加工食品(カレーやミートボールなど)は食べたことがあったのですが、素材そのものを使ったことがなかったので、購入して料理チャレンジ♬


お肉に引けを取らないボリュームと味で、美味しく食べました!が、普通のひき肉に比べてお値段が高い…(200gの缶詰で500円ほど)。毎日、納豆や味噌など大豆食品を食べているので、ベジタリアンでもヴィーガンでもない私は、まだお肉をベジミートに代えるほどの理由がなし。。お肉を食べすぎた時などの調整日などに、ベジミートを活用したいと思います♬

nami's Vege-Fru life

野菜と果物とおいしいもの。 大切な人の健康を守る、毎日のほんの少しの積み重ね。 北海道釧路で活動するベジフルビューティーアドバイザーnamiより食材の栄養素やレシピ紹介、日々の出来事などを綴っています。

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